クラックは発見したときはこの半分くらいでしたが、船をトレーラごと船台に乗せるときにぶら下げたら、トレーラーのフロント三角が、だらーんと前に頭を下げ、ブロックを配置した船台に乗っけたらぱきぱきっとごらんのような状態になりました。
発見してすぐにトレーラーづくりを始めて良かったと思います。
もし、「もう一回くらいは大丈夫」とか判断して、牽いている途中に急なブレーキなどがあったらそこで、人生終わっていたかもしれません。
3年使ったトレーラーがさびさびになり、フレームのストレスのかかる部分に亀裂が入り始めたので、トレーラーを新しくしようと言う話になりました。
新品は60万円とかするらしく、とても買えません。中古は10万円前後とお手軽ですが、沖縄までの配送費を考えると20万円ほどとまたこれも現実的ではないです。
なので、作ってしまおうと言うことになりました。
ユニックで持ち上げ、まな板の上の鯉ならぬ、船台(っつってもブロックですが)の上の船になりました。
亀裂が恐ろしいことになっています。
鋼材を切り、まげ、溶接していきます。
とんでもない労力を必要とします。
休みやあいた時間をを利用してほぼ2ヶ月かかってしまいました。
フレームを作り、足回りを移植し、色を塗って完成です。
文章に書くと楽そう。